資金計画に失敗しないために　～その３～

資金計画の失敗の最大の要因は『住宅ローン選び』です。
家づくりにおいてお金のことは後回しにしてしまいがちなのですが、『住宅ローン』となると難しいし理解できないといった理由から後回しになりやすいと思います。

特に面倒くさがりだったり、数字に苦手意識をお持ちの方は避けて通りたくなりますよね。
実際『住宅ローン』は情報量が多いし、聞きなれない言葉もたくさんあります。
しかし、ポイントさえしっかり押さえれば難しいことではありません！

では、まず質問です。

住宅ローンの種類ってどのくらいあるかご存じですか？
下記の3つの中から選んでください。
１　約50種類
２　約500種類
３　約5,000種類
・・・さあどれでしょう！

正解は・・・・

3番です！約5,000種類もの住宅ローンがあるのです。
そしてその中からあなたに合ったピッタリの住宅ローンを1つだけ選ばなければなりません。
余計難しく感じてしまいましたでしょうか。大丈夫です。
実は大きく分けて３つの種類をそれぞれの金融機関が条件を変えてリリースしているというだけです。
３つの種類とは、"変動金利""固定金利""固定金利選択型金利"です。
変動金利は名前通り金利が変動していくもの。
固定金利はずっと同じ金利のもの。
固定金利選択型金利は最初の一定期間だけ金利が固定されるもの。

住宅ローンというのはこの３つの中からどれが自分たちに合うのか考えて選ぶだけなのです。

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